2016.07.22(金)

社会を知ろう!第2回〜!!

講師は、引き続いて白波瀬達也先生。
社会を知ろう!第2回は「日雇い労働ってどんな仕事」
1階は満員!小学生、中学生、高校生、おとなでいっぱいになりました。
ことばが難しいけどまみさんやゆうやさんがわかりやすく説明してくれました。
日雇い労働者の町、あいりん地区では常雇いの人より非正規雇用で働く人が多く1984年は6人から7人だったのが2015年3人に1人の割合になりました。(なんでやろ?)
多くは土工の仕事でだれでも出来る仕事です。1日10000円から9000円。30日働いたら一カ月働いたらいっぱいもらえる。(なるほど。)でも雨の日は、仕事に出られず(えー)、仕事が見つからない時(えー!)あります。体力のいる仕事のため若い人と高齢者どっちを雇い主は必要か?若い人!!(そらそうや)
仕事は、どうやってみつけるのか?あいりん総合センターに朝、早く5時ぐらい行きます。(みんな寝てる時間や!)3時に行く人もいます。(早い者勝ち!)1981年ごろは平均46歳ぐらいの人が多かったけれど最近は54歳と高齢!(えー)
日雇い労働の良いところは?の質問に現金でもらえる、好きな時に休める。(確かにいいことかも)大変なことは、仕事がみつからない。(それがたいへん)
体力がなくなり年をとるとホームレスになってしまうこともある。
真剣に・・・静かに!最後まで!!とってもたくさん大事な話を聞きました。自分で考えたりみんなでいっしょに考えたり、今まで知らなかったことを知ることはとっても大切。
次回は「どうしてホームレスになっちゃうの」です。(おとなも考えています。)
                                    ボランティアの百合でした。