2017.07.14(金)

グローバルコミュニケーション

山王こどもセンターの両隣がここ最近ずっと工事をしています。
その工事をやっている中国人の大工さんのお孫さん(5歳)が工事現場に来ていました。
縁側の外からセンターを覗き込んでいたので「中に入って一緒に遊ぼう!」と誘うと、
おじいちゃんである大工さんが「この子日本語わからない」と教えてくれました。

スマホを駆使して翻訳して会話を試みるもなかなかうまく話せない。

言葉の壁の大きさにくじけそうになっていたのですが、やっぱりこどもってすごいです。言葉とかそんなの必要ありませんでした。
ボールを出して来て、一緒に遊びはじめたのです。

インターネットが普及し、SNSをみんなが利用し、
世界中の誰とでもコミュニケーションが取れるような時代になりましたが、
やっぱり大切なのはFace to Face。
そして、言葉とかではなく、心と心。

そんなことをこどもたちから学ばされた瞬間でした。