2015.12.12(土)

心の洗濯

ボランティアの小田切です。今日は神戸大震災時に長田区の保育施設をまわった以来、本当に久しぶりのこども施設でのボランティア活動に参加しました。あの時も悲惨な状況の中、こども達の輝く瞳に救いと未来への期待を感じましたが、今日もまた、やっぱり、こどもの力は凄いなとの思いを改めて強く致しました。
こちらのセンターではハンディーのあるなしにかかわらず、様々なこどもたちが自然と混ざり合う中で、皆が普通に接していたことがとても印象的でした。当たり前のことですが、こどもたちがお互いに過剰に気遣うこと無く、それでいて、優しく、自然な配慮をしていることを随所に垣間見ることが出来ました。
日々の仕事の中、大人達も、こうありたいと思いました。
仕事がら、病院などで様々な病気の方を見る機会がありますが、仕事を通じて見る世界と違う世界がここにはあり、本当にすがすがしい気持ちになりました。
50年ぶりにこども達と混じって、劇をしましたが、それもまた、何とも楽しいものでした

前島さん、田村さん、西村さん、今日は一日、本当にありがとうございました。